2015年3月9日月曜日


FINTECH STARTUPS CONFERENCE


FINTECH STARTUPS CONFERENCEとは

シリコンバレーで注目のFintech企業の創業者や投資家が参加する、NYで最も大きなFintechに関するMeetupである。
今回で第三回目となるFintechスタートアップイベント。

Fintechの登竜門になりつつあるイベントの2015年参加スタートアップを紹介する。



支出管理を簡単にすることを目指すスタートアップ。
支出の管理ツールやリアルタイムで決済情報が反映されるアプリを提供している。
また、Movenのアカウントを持っていない友人にも適用できる送金サービスも提供している。

2014年に$8Mを調達した。
現在まで累計で$12.4Mを調達している。








情報を分析し、投資が適切かどうか判断する手助けをするサービスを提供する。
ブログ、ツイート、ニュースをもとにリアルタイムで分析を行う。独自で、何年もの歴史を分析した結果わかった予兆を捉える。






2008年NYに設立。
個人の資産運用をサポートするサービスを提供。
利用者が希望する運用期間、リターン、リスクにより一人ひとりにあったポートフォリオを提供する。

今年の2月に$60Mを調達している。
累計で$105Mを調達している。







2008年創業。アメリカデモインに本部を構える。
送金や受け取り、そして資金をあつめたりすることが可能なプラットフォームを提供している。
特徴は1トランザクションあたり最大で25セントという低い手数料。

現在までに累計$32.5Mを調達している。








情報を分析し、投資が適切かどうか判断する手助けをするサービスを提供する。
ブログ、ツイート、ニュースをもとにリアルタイムで分析を行う。独自で、何年もの歴史を分析した結果わかった予兆を捉える。






2009年創業。本部はNY。
オンライン上で民間企業の買い手と売り手をつなげるサービスを展開。
月間のコネクションは52,000件、会員数22.000、会員の収益合計は$37.9B。

現在までに累計で$19.5Mを調達している。







2011年創業。本部はNY。
P2Pの融資プラットフォームを提供。
学生ローンを借りたい人と学生に投資したい人をつなげる。
学生は、通常のローンよりも低い金利で借りられ、また投資家は安定した運用が可能になる。

現在までに累計で$253.5Mを調達している。














2013年創業。本部はアメリカのダラス。
ソーシャルメディアでの株式分析プラットフォームを提供。
投資判断をサポートする株価情報と価格予想情報を提供している。

累計で$38.5Kを調達している。





まとめ

Fintech分野の新たな流行がでてくるのか、4月7日のイベントに注目したい。